News / Event
お知らせ・イベント
2023.01.31
テクマトリックスと教育と探求社、教育機関向けEdTech分野で資本・業務提携
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:由利 孝)と、株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮地 勘司)は、教育機関向けEdTech分野のビジネス強化に向けて、資本・業務提携を行うことといたしましたので、お知らせいたします。
今回の提携において、テクマトリックスは、教育と探求社が実施する第三者割当増資の引受により、教育と探求社の発行済株式総数の11.76%を保有(約2億円の出資)することとなります。
テクマトリックスは、2021年4月より、これからの学びとコミュニケーションを創る、新しい形のスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」をクラウドサービスとして提供し始めました。子どもを中心に考えた「ツムギノ」独自の設計で、校内外にわたる充実したコミュニケーション機能に加え、学びの蓄積、教職員の校務支援機能までを一元化しています。子どもの探求の学び(アクティブ・ラーニング)をサポートする機能も提供しており、子どもの日々の活動記録(ポートフォリオ)に対して、教職員、保護者、まわりの子どもたちやサポーターからのフィードバックを一緒に記録・蓄積でき、学びの履歴として管理することができます。
教育と探求社は、2005年より、全国の中学・高校に「クエストエデュケーション」という探究型のキャリア教育プログラムを提供しており、今年度は約300校に導入され、累計では約35万人の生徒が取り組んできました。実在する企業や社会課題、夢を成し遂げた先人たちなどを題材に、生徒たちは正規の授業の時間の中で「主体的・対話的で深い学び」に取り組みます。正解のない問いに向き合うことで、主体性、創造性を育みます。
GIGAスクール構想により、子ども一人に一台ずつデジタルデバイスを導入する時代に突入し、学校教育のデジタル化が急速に進んでいます。デジタルデバイスの有効活用、探求の学び(アクティブ・ラーニング)の視点からの授業改善など、子どもの資質・能力を一層確実に育成できる教育環境の整備や学校運営の改革が求められています。そのような中、テクマトリックスと教育と探求社は、本提携を梃子に、両者の強みを融合することで教育DXの推進を図り、教育機関向けに探求の学びをサポートする学習コンテンツやクラウドサービスの提供をより一層推進してまいります。
※プレスリリースの詳細は、こちらのPDFファイルをご覧ください。
【本ニュースに関する問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
EdTech事業部
Email:tsumugino-sales@techmatrix.co.jp